出会いのきっかけを変えるもの!自己演出に欠かせない名刺入れ篇(5)

イタリアンベビーカーフ 名刺入れ by YUHAKU(品番:YVE160)

マテリアルのご紹介

キメの細かなギン面が美しい牛革の最高級素材であるベビーカーフ(イタリア産)を使っています。ベビーカーフは、生後6カ月以内の仔牛の革ですが、キズが少なく赤ちゃんの肌のようなキメの細かさや滑らかな繊維を持つのが特徴です。一般の牛革と比べて高級品とされている理由としては、1頭から採れる量が少ないからなんです。牛革は組織が密で部位による差も少ない上に安定供給されるので素材として好条件ですが、カーフスキンは一頭からとれる量が少ないので高級品とされています。YUHAKUでは、この素材を工房でさらに独自製法で手染めを行っていますそれは"ベラトゥーラ技法"と名付けられ、染められた染料は透明感があり、顔料のように革の表面を覆い隠すことがないので、革が持つ本来の表情が美しく浮かび上がります。また、光が透過するため使い込むにつれ、革自身の色の味わいがまし、経年変化を楽しむことができるのです。この技術は職人の腕によるものです。ですから、同じ商品でも一つとして同じ染めムラではないですね。YUHAKUでは、クリームによる仕上げではなく100%液体染料を使います。仕上がりの色を先読みしながら4色〜8色の染料を駆使し、透明感あふれる絵画的な表情に仕上げていきます。染色後には職人が一つずつグレージング加工を施し、透明感あふれる美しい光沢を生み出しています。
ライニングは比較的キズに強いとされるキップレザーを使用しています。キップレザーは、カーフスキンに比べて柔らかさは劣りますが、強度が必要な箇所に使用することで、形状の型崩れ防止などの機能面を充実されてくれます。生後6か月〜2年以内の牛革なのでギン面のキメが細かく、革のキズやできもの痕なども少ないのがメリットです。商品カラーは、多彩に溢れた人気のBlue・Wine・Purple・DarkBrownの4色展開です。

形状のご紹介

シンプルな形状の名刺入れです。背面には曲線の切り込みが入ったポケットがあります。名刺の上部が程よく顔を出しているので指で引き出しやすくなってます。かぶせを開くと、かぶせ裏にも同じ曲線の切り込みポケットがあります。名刺を入れるメインポケットは、革を型で立体に成型する"肉盛り"で仕上げられていますので、収納枚数は名刺の厚さにもよりますが、30枚〜50枚は入ります。

まとめ

この肉盛りは、閉じた際にマチ部分が外に張り出さないのでスッキリとした印象です。手染めのイタリアンショルダーは、名刺入れの箇所によって染めの濃淡を変えています。名刺の外面はフチにかけて濃いグラデーションで、内面は全体的にトーンを若干深くしているようです。この細かな"アート"が小さな名刺入れの中で起きているんですね。エイジングも期待できる逸品なので、気になった方はぜひ!

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